No.9 26 August, 2003
宮教大新天文台から見た赤く輝く火星 仙台放送で放映予定!
8月26日(火) 午後6時〜7時   FNN仙台放送スーパーニュース内 「あす!6万年ぶり火星大接近!!」

宮教大新天文台に仙台放送がやってきた
 去る8月22日(金)午後9時〜11時頃,8月27日大接近予定の火星撮像のため宮教大新天文台に仙台放送がきました。
口径20cm高橋製作所のカセグレン望遠鏡に仙台放送の高感度ビデオカメラを接眼して撮像しました。
なかなか光軸やフォーカスが合わず苦戦しましたが,仙台放送のカメラマンの腕も味方して,無事薄雲から顔を覗かせて
赤く輝く火星の映像をビデオカメラに収めることに成功しました。その様子や火星の映像は8月26日(火)午後6時〜7時に
仙台放送にて放映される予定です。どうぞご覧下さい。(佐々木佳恵 宮教大 4年)

火星の映像
 メールでもご紹介しましたが,佐藤崇さんの撮った火星の映像が天文サイト アストロアーツで紹介されています。
また伊藤芳春さんからも火星画像をお寄せ頂きました。以下ご覧ください。


佐藤崇さん撮影(宮教大附属小学校)
http://www.astroarts.co.jp/hoshinavi/digicam/sony/dcr-trv10/1/index-j.html
http://www.astroarts.co.jp/hoshinavi/digicam/sony/dcr-trv10/2/index-j.html
http://www.astroarts.co.jp/hoshinavi/digicam/sony/dcr-trv10/3/index-j.html

伊藤芳春さん撮影(宮城県教育研修センター)http://home.cilas.net/~c242481/mars.htm

ぐんま天文台「リモート望遠鏡の活用」研究会に参加
 去る8月21日,22日にぐんま天文台主催で「リモート望遠鏡の活用」をテーマに第3回天文教育普及研究会が開催され,国内のインターネット望遠鏡を所有している公共天文台をはじめとして,各地の教員,企業の方々が集まり,インターネット望遠鏡の活用方法について議論しました。みさと天文台,美星天文台,北の丸望遠鏡(科学館),ぐんま天文台のインターネット望遠鏡のシステム・活用方法についての事例が紹介され,私も宮教大の活動について紹介しました。講演のあと,インターネット望遠鏡のもっとも効果的な利用方法について討論がありました。ぐんま天文台の金星の満ち欠けの学習,(1)天文台の望遠鏡で眼視観測,(2)数ヵ月後,リモート操作で形の変化の観察という取り組みも紹介され,「インターネット望遠鏡は疑似体験にすぎないのか」という問題,実体験(野外での星空観察)と疑似体験(インターネット望遠鏡を用いた観察)の利用順序を含めた活用方法についての議論が盛り上がり,リモート望遠鏡もまず触れることが重要であると思いました。また,小中学生の天体観察では,カラー映像の方が効果的と考えられ,宮教大の今後の課題ともいえます。

天文教育普及研究会プログラムhttp://www.astron.pref.gunma.jp/education/030821gaoedu_1.html
参考URL
みさと天文台  http://www.obs.misato.wakayama.jp/index.html
美星天文台   http://www.town.bisei.okayama.jp/bao/
北の丸望遠鏡  http://jahou.riken.go.jp/kit/KIT_Home.html
ぐんま天文台  http://www.astron.pref.gunma.jp/       (中堤康友 人来田中学校)

星空ネットメンバー 市川 仁さんの天体写真とエッセイ 河北新報で連載
市川仁さん(西山中学校)の天体写真とそれにまつわるエッセイ「星のある風景」が6月28日(土)から毎週土曜日の河北新報夕刊9面で連載されています。星空観察ネット勉強会のウェブサイトでも公開していますので,ぜひご覧ください。
http://www.hosizora.miyakyo-u.ac.jp/Contents/Hoscene/hoscene.html

アポロ写真のデジタル化教材
野町聡さん(角田高校)がアポロの広角カメラが撮像した写真6枚をデジタル画像として作成してくれました。これらを近日中にウェッブにて公開、ダウンロード可能としますので、こうご期待下さい。また、これらを用いた画像解析の教材もウェッブに掲載し始めます(大学の地学実験でも利用しています。)
ご覧下さいませ。 http://www.hosizora.miyakyo-u.ac.jp/Contents/Exps/Moongeo/moongeo101.html

リンクOKおすすめサイトご紹介ください
星空観察ネットのリンク集を作成していく予定です。皆さんのリンクO.K.のサイトをご紹介下さい。

メーリングリスト近日作成予定
星空観察ネット勉強会のメーリングリストをyahoo! eGroupsで作る予定です。これを利用すると,事務局(mueit01)を通す必要が無くなり,メンバー内での投稿が自由になります。またWeb機能を使って過去にやりとりされたメッセージをウェブ上から参照したり,メールを投稿したりすることができます。共有フォルダを使用してメンバーでデータを共有することも可能です。詳細については以下のサイトをご覧ください。こちらでグループ作成し,設定させていただきますが,yahooのメーリングリストに入らないという方は,8月中にご一報下さい。
http://www.egroups.co.jp/info/features.html http://www.egroups.co.jp/local/guide/index.html

宮教大のインターネット天文台のチャレンジ2003
今年度は,スライディングルーフも完成し,今夏遠隔からの自動開閉機構も開発予定です。8月末に口径30cm高橋製作所製ニュートン反射望遠鏡が入ります。口径30cmミードのシュミットカセグレン望遠鏡との2本立てになります。口径20cm高橋製作所のニュートンカセグレン望遠鏡は,移動観察用にする予定です。極軸併せも楽になりました。ご利用下さい。(佐々木佳恵 宮教大 4年)

中学校で宮教大インターネット天文台を活用した授業を予定
今秋、以下の2校で宮教大インターネット天文台を活用した授業を行う予定です。
・ 仙台市立桜ヶ丘中学校<総合学習:環境>・・・「光害について学ぶ」
・ 仙台市立広陵中学校<理科>・・・「日周運動を理解する」
どちらの授業でも、インターネット望遠鏡を活用し昼間の星を観察する内容を盛り込む予定です。特に、
◎ 授業のなかでスムーズにインターネット望遠鏡を用いた観測を取り入れられる教材の提案
◎ カラーの天体映像を提供すること(今までは、白黒でした) が今年度の達成目標です。御指導・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
(佐々木佳恵 宮教大 4年)

注:記載したリンクは発行時現在の情報です

連絡先:宮教大インターネット天文台事務局(メールフォームへ
今までの活用事例を、星空観察ネットの広場で紹介しています。是非ご覧ください。